2018-01-01から1年間の記事一覧
1月 ①宝塚花組「ポーの一族」 ②新感線「髑髏城の七人 下弦の月」 ①人ならざるものの美しさと孤独を表現しきった明日海さんに感嘆した観劇始め。お正月らしく宝塚ナイズされた華やかさもあってよかった。「人に生まれて、人ではなくなり、愛の在処を見失った…
宝塚雪組「ファントム」 分かっていた、(冬とは寒いものだくらいに)分かっていたことだけど、望海さんと真彩さんの歌声が素晴らしかった!聴いていると脳みそがとろけていくような感覚。麻薬ですね! 一幕はエリックとフォンテーヌ、二幕はエリックと父の…
「宝塚月組 エリザベート」 宝塚千秋楽をLVで。 9月に劇場で観たときも思ったけど、お芝居部分がいい。LVなので細かい所までよく見えておもしろかった。「ルドルフの棺」と「夜のボート」のシーンで美弥フランツが愛希シシィの腕をつかもうする度、見事…
9月29日ソワレ。 友人に貴重なチケットを譲っていただき観劇。 堂本光一さんを生で観るのは初めてで、客席もいつもの舞台のお客さんより、ジャニーズファンの方だろうという雰囲気の方が多く(言語化不能)客席全体がうきうきしている印象。来慣れた梅田…
娘のガーベラと共に、マリーゴールドの花に囲まれた屋敷で暮らす小説家のアナベルは、ある理由から周囲との関係を遮断していた。アナベルと交流があるのは、担当編集者であるコリウス(東啓介)や、妹のエリカ(愛加あゆ)、幼なじみであり娘の主治医でもあ…
8/10 4年ぶりくらいにテニミュに行ってきた。 「テニミュに行く」こと自体が友人Aに誘われてという受動的なものだったため、彼女の熱次第。その彼女の熱が冷めていたここ数年はかなり遠ざかっていた。 その彼女の熱が少々上がったらしく、久しぶりにチケ…
宝塚花組「MESSIAHー異聞天草四郎ー」を2回観劇。 先日の「邪馬台国の風」によって苦手というか、かまえてしまう部分ができて、本当にどきどきしながら観劇。 相変わらず、明日海さんは美しく、舞台を引っぱる力に満ちていた。多くの役者さんにスポッ…
人気公演なのに、友人にチケットを取っていただきありがたく観劇。 友人から原作DVDと昨年のミュージカルのDVDを見せてもらって予習はしておいた。(しかし、半年くらい前なので鮮明には覚えておらず・・・いろいろ申し訳ない) 原作を見たときは、高…
全体を通しての感想。 総じてモーツァルトの人物像を理解するのが難しい。たぶん天才由来の難しさとミュージカルで与えられる情報由来の難しさがダブルであるからかな。 ミュージカル由来の方は状況説明と心情描写が同時に歌になっているので、一回観ただけ…
作品が10年ぶりくらいの再演らしく、再演ものがあまり多くない宝塚だけに「どんな作品かなー」とわくわくしながら観劇。一緒に行った望海さんファンの友人はプログラムやポスターに不満ありげだったけど、見終わったあと、どちらを見てもとどういうものにし…
ケラさんの芝居を見るのはチェーホフの「三人姉妹」以来。実質的には初めて。ナイロン100℃として見るのは本当に初めて。劇場に入ったとたん素敵な舞台セットがあって期待値が高まる。お芝居の始まり方もいかにもお芝居らしく何が始まるんだろうとわくわくす…
あらすじ 1910年のロンドン、チェリー・ツリー・レーンに住むバンクス家。一向に子守が居つかないこの家に、メリー・ポピンズが舞い降りてくる。魔法で部屋を片付けたり、カバンから何でも取り出したり不思議な力をもつメリーと、煙突掃除屋のバートと過ごす…
お正月の「ポーの一族」にあてられて勢いでチケットを買って見に行ってきた。 勢いだけで関西からはるばる博多に行くなんて、私もだいぶ疲れているなあと。 (仕事に嫌気がさすとすぐにチケットをぽちっとしがち) 初めての博多座に少し緊張しつつ、出発。 …
趣味としてぼちぼち行っている観劇について何も残していなかったけど、備忘録的に日記にしておいても楽しそうだなと思ってひまにまかせて書いてみる。 4月29 15:00 宝塚星組 104期生の口上を見ていると「がんばって!できているよ~いいよいいよ!」と学芸会…